神々の悪戯/バルドル攻略完了しました
「神々の悪戯」5人目、バルドル攻略完了しました。ので、感想いきます!
当たり障りのないイケメンとしか……(爆)!
そんなコケられてもなー。でもえらい美声な王子さま。
月人の甘イケボとも違う、美声としか言いようがないな。
容姿端麗、美声、なのによくコケる。
ちょっとまだどこに萌えればいいのかよくわかりません。
このテンションの低さどうよ。
ここから全力でネタバレしてますのでご注意くださいm(_ _)m
他ルートでも一緒に生徒会活動とかしたけど、本当になんといいましょうか、当たり障りのないイケメンとしか認識されておりません。
そういえばそもそもイケメンとしかいいようのないイケメンに萌えるというのが、実はわたしにとっては難しいのだった。十三支演義(実は2はプレイ済みで、現在いまさら感満載ですが1を初プレイしております!)の趙雲とか。
あの人どう?って女友達に聞かれても「どうっていうか、イケメン」としかいいようのない方達ですね。
あ、わかった!爽やかな人に興味がないんだ、俺(笑)。
なぜかって?それは色気を感じないからだよ….!それ以外の答えはないよ!
だから、男を感じにくいんだよなあ。というわけで、このバルドル√は「いかにバルドルが男を感じさせてくれるか」にかかっております。
例のごとく宿命エンドには1ミリの興味もございません(ダメな乙女ゲーマーw)!
それでは実況感想いってみよー!
って開始数分でコロびまくる彼に冷ややかな視線を送っているわたしがいる。前途多難だなああ。いつ来るの初萌え。
あ、すみません、およそ20秒後くらいにあっさり初萌えらしきものが芽生えました(照れ)。
「そうかな……美しく見えてもそれが本物かどうかなんてわからないよ」
遠足でバルドルの美しさに感嘆する主人公に、ひやりとした感じの声色で答えるんですが、ここでほのかに萌えの兆しが見えました!
容姿端麗で呑気なドジっ子貴公子の奥に潜む、ひやりとした狂気!
このルート、いける……!
「わたしと一緒にいた方が得だよ」とか、「わたしよりも?」とかとか!
ほらね!ほーらね!あの匂いがしてきたよ。ひやりと冷たいヤンデレの匂いだよ!!こいつやばい。わたしにはわかる。ゲームばっかしてるからw
まだスチル見てないけど、この人の立ち絵のうつむき加減の流し目バージョンがゲロやばです。はいもう正直に言いますが、すでに9割がたバルドルの虜です(はえーよ)。
・・・だけど体育祭かああ。なんかもう1週間に5回も体育祭やってるのもどうかと思うので、あとどうせスチルとんちんかんなので可能な限りサクサクスキップしました。
第1章。あ、なんか北欧組とからむの新鮮だな!って、ロキが冷たいんだねこのルート。ふーんふーんいいじゃんいいじゃん新鮮!
「あなたは何ともないの?」
怪訝な顔の”あなた”呼び、いいね。うんこのルートいろいろ新鮮です。
さっきゼウスに呼び出されてたんだけど、これまでの定番の「落ちこぼれの対象を何とかしろ」っていう命令でもなかったんだよね。
バルドルを気にかけてやってくれ、っていう、彼には何かありますよという伏線張られてます。
ま、伏線なんて回収してくれなくっても
ときめきさえあればわたしはいいタイプなんですけどね!安い女だよ!
っと自分を大安売りしていたら、生徒会室で何やら衣替えの相談が…脱ぐ?脱ぐとこ来ちゃう?って思ったら魔法のようにスルスルと主人公の服を脱がせていらっしゃいました。
わあ、心根の冷たい、狂気をはらんだヤンデレったら、手も早いなんて。
最高すぎる。
「その熱はわたしが与えたものかな?」
”耳元でそっとささやかれ、その部分だけがかっと体温が上がるのがわかった”
ヒュオおおおーこれ、間違いなく俺このみのルートじゃんかー。早く、一刻も早く、そうですねできれば第1章の間に手を出していただけると本当に嬉しい。
ハデスの時に、こいつ罪な男だなー!と身悶えていたのだけれど、バルドルはそういう意味では
ザ・ずるい男。
だね。なんか、まだ見えてこない設定上の理由なんだろうけれど、ぐいぐいくるとかガツガツしているっていうより、穏やかな瞳の奥が猛獣のようにギラついている感じがするとことか。
スキンシップもなんか爽やかじゃないよね。
爽やか風だけど「わあこの人わたしのこと喰う気まんまんだな!」ってわかる感じっていうか。ま、だから何が言いたいかっていうと
穏やかな見た目に反したヤンデレ肉食系、嫌いじゃないです!
夏休みで旅行に出かけた時の彼の私服はね、吹き出したっていうか、微苦笑….みたいな感じですた。
「帰らない」
「それで構わないかな?」
ずっと胸の奥でトゥンクトゥンク行ってた尊ルートとは真逆で、普段はフツーに彼の貴公子然とした言動はスルーしてるんだけど、こういう場で見せる男の顔、理詰めにして逃げ道をなくしてホテル…..じゃなくてお泊まりに有無を言わさず持ち込むあたりが、なんかリアルに男っぽくて好きだなーと思いました。
「わたしにあなたを良く見せて」
”わたし””あなた”呼び、萌え~~。てか、なんかなんだろ、恍惚としてきた。その美声であなたとか呼ばれるとうっとりする以外の選択肢がなくなるわ。
「ドキドキしてる……わたしと同じだね」
ってここまでその気にさせといてさっさと自室に帰って、施錠!て!
何この男チョーずるい!チョーもやもやする!やだこいつ!なんなの!好き!(をい)
クッソー、お泊まり1日目にしてあっさり押し倒されてあっさり好きにさせられたぜ!
2日目、ハイ海水浴!ハイ水着おかしいから!
水着マジでおかしいけど、筋肉質オッケー☆
”私はあの腕や胸に抱かれていたんだ……”
ってなるよね。なるなる。なるよなるよ。もうこのまま2日目の夜までスキップしよう。既読スキップならぬ未読スキップだよ。ないの?そんな機能ないの(ないです)?
ないのかー。
いや、海で戯れるシーンも甘くてゲロ甘に口説いてくれてて楽しいっちゃ楽しいんだけど、甘い人に甘いこと囁かれても1ミリも心動かない。甘いこと甘い声で言う紳士が肉食獣に豹変して悪いことしてくれないと全然つまんない。ツーマンーナイー!!
と思ってたらロキきちゃう、と。よしよし、月人ルートの時のようなナイスいたずら頼んだよ。
「だからお願い。わたしだけのものになって」
からの木陰に連れ込まれて強引に抱き寄せキター
「静かに……そのまま動かないで」
美声がヤヴァイことになっております。未読スキップ機能なくてよかった。真昼間から美味しい展開がちゃんとあった。
「これは許されざる恋なんだ」
「アンタには関係ないだろ」
”アンタ”呼びにもちゃんと萌えられます!しかもロキのセリフでしたあすんませーん。
ここからのロキはシリアスモードに入ってくださいまして(嬉しくて敬語)、めっちゃ抑えた低音気味ヴォイスがセクシーです。
え、ここからやっと第2章!第1章のボリュームすごいなー相変わらず。
第2章は打って変って何事もなかったかのように文化祭の準備が始まります。こういうシナリオの流れがすごく残念だと思うわけですよ。
夏に一つ屋根の下で1か月暮らして、あんな風にソファーに押し倒されたり船の上で指切りげんまんしたりイチャコラしてた二人の、その雰囲気が全然伝わってこないんだよね。
ちょっと致命的だよなあ。バルドルのこと好きな熱、ちょっと上がってたのに!!わたしの熱を返せ!
って思ってたら
「そういえば、わたしたちお付き合いしているってことでいい?」
ときたもんだ。いやあ、こんなにときめきのない置いてけぼりな告白初めて。
なんだろう、なんだろうこの違和感は。バルドルやべーな。なんかむつかしいぞ!
はい、文化祭といえばダーンス。もう昔すぎて1ミリも思い出せませんがそんな感じだったか?
で、バルドルとダンスタイムあります。スチルあります。スチルが出てくると胸が高鳴るんだけど、やっぱり物腰が柔らかくて美声で紳士なキャラが、視覚的には筋肉質で肉感的なザ・オス!ってところを再確認できるからだと思います。
「それじゃ足りない。お互いの鼓動と吐息を分かち合うくらい近くだ……恥ずかしがらないで」
「それともわたしの勘違いかな」
「……お願い、笑って」
甘い美声が色気も相まって本領発揮してきましたよー。でも「これであなたは愛の共犯者だ」って言われてもなああああ。って若干また熱が引いたところに
神押し倒しスチルキター!
「こうされるの…….嫌かな?」
嫌じゃないっす(ほぼ悲鳴で)!
「もういい……言葉なんていらない。わたしがほしいのはあなたの心と体だ」
「どうしてほしい?最高の喜びをあなたに与えよう」
”彼の手が優しくわたしの体を愛撫する。” ウヒー!
CERO B攻めるね!!
ここでロキが登場します。バルドルを心配する立ち位置だけれど、主人公を守るようすも見せつつ、いつものいたずらっ子ヴォイスではなくマジモードなのでめっちゃ破壊力ある。
ここからのロキが凄まじくかっこよすぎて、これまでのバルドルの記憶が吹っ飛ぶほどでした。
「アンタも気をつけろよ。……んじゃ、オレ行くから」
い、いかないで…….そのアンタ呼びも大好きだから行かないで……
この辺りから恋愛エンドと宿命エンドの分岐点でストーリーが分かれていきます。
自分自身を不治の病だと信じ込んでいる(信じ込まされている)バルドルだから、これまでの流れで不自然なほどに押せ押せやれやれの一点張りだったので、恋愛エンド方面だと一気にR18臭がプンプンする流れにいきまして、残された命をともに生きよう…..!
これまでの伏線の回収とかどうでもいいよネ!って感じです(笑)。
唯一寂しいのは、ロキとの絡みが終わってしまうことだあ。
ロキは宿命方面で、「世界を破壊してしまう運命を背負った兵器としてのバルドルを殺す」というミッションを背負ってますので、宿命方面の方がロキラブな方には見応えあるのだ。
「距離……とるんじゃなかったの?」
ロキが耳元でこんなこと言ってきたりとかな!盛大にお茶吹きました。
「それにもう我慢できない。あなたはわたしのものだ」
ってバルドルが言ってきたりとかな!
というわけで、
一旦ここからは「もうこうなったらバルドルと過ごしてやる!」と開き直った主人公のパターン。
「わたしが教えたら、全部実行してくれる? あんなことや……こんなこと」
「連れて行ってあげる。最高の乗り心地を約束するよ」
「うん。そう思ってたんだけど、なんだか無理みたいだ」
これいい!押し倒しスチルより俄然バルドルらしくていい!F
「いいでしょ?」
の、「しょ?」のところがさ、わかるかな、有無を言わせないずるい感じがよく出てました。
「んっ……ちゅ。バルドル……でしょ?さあ、言ってごらん」
「我慢して。いろいろなキスしておきたいんだ」
→バルドルの世界へルート「柔らかな愛の束縛」
もうこのままR18禁ルートを突っ走りたいという欲望に負けました。
→自分の世界へ「永久(とわ)の光」
再会しましたEND。
宿命ルートは、海辺の崖っぷちでバルドル暗殺計画を目論んだ皆さんとバルドルがすったもんだして(なにそれひどい)、まさかの死ネタでした。
やめてほしいわ~、攻略対象が死んじゃうとかホント辛い。神さまだと思って油断してたら死ぬなんて。
と、相変わらずエンド分岐以降の意識が散漫すぎるこのブログ。
後半はずっとロキに気持ちが向いちゃってたな、俺。
だって後半になって、ずっと冷たくておちゃらけてたロキがいきなりシリアスモードになって主人公口説き始めるんだもん。そりゃ向かいますよ、心も体もさあ!
ま、でも、後でその真相がわかって、要はわたしはバルドルへの愛情が本物かどうかをロキに試されていたらしいんだけど(笑)、あっぶなかったあー!コロッとロキにいっちゃうとこだったわ。
てかいっちゃってたわ。
でも萌えセリフがんばろ。
「その熱はわたしが与えたものかな?」
「帰らない」
「それで構わないかな?」
「わたしにあなたを良く見せて」
「だからお願い。わたしだけのものになって」
「それともわたしの勘違いかな」
「……お願い、笑って」
「こうされるの…….嫌かな?」
「もういい……言葉なんていらない。わたしがほしいのはあなたの心と体だ」
「どうしてほしい?最高の喜びをあなたに与えよう」
「それにもう我慢できない。あなたはわたしのものだ」
「わたしが教えたら、全部実行してくれる? あんなことや……こんなこと」
「連れて行ってあげる。最高の乗り心地を約束するよ」
「いいでしょ?」
「んっ……ちゅ。バルドル……でしょ?さあ、言ってごらん」
「我慢して。いろいろなキスしておきたいんだ」
リップ音フェチのわたしからすれば、ナイスなリップ音でした。満足。
からの!満を持してのロキルート、行ってまいります!
このゲームの真打ちはトトさまだってことはわかってるんだけど、評判的にはイマイチなんだよね。なので、ここまでの最萌えだった尊とロキの一騎打ちになる予感、大。
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