ほぼ、乙女ゲームのために、生きてます。

突如として乙女ゲームにどハマりし、人生のすべてを捧げだした妙齢女子の乙女ゲーマーな日々をつづっていきます!NO 乙女ゲーム、NO LIFE!

神々の悪戯/月人攻略完了しました

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「神々の悪戯」3人目、戸塚月人攻略完了しました。ので、感想いきます!

 

とにかくぶっちぎりで声が好き。

 

ぶっきらぼうな甘イケボに弱いんです……!
月人はなんというかセリフ回しが独特なキャラなので、引用が膨大になりそう。
「完璧な入学式を行いましょう」に吹き出してすでにメモっている自分がいます。

 

 

ここから全力でネタバレしてますのでご注意くださいm(_ _)m

 

 

 

 

 

遠足は牧場ですか。ユニコーン追いかけますか。「……捕まえました」にすでに萌えている自分が怖いです。

 

無感情、甘イケボ、極めつけは「敬語なのに一人称が”俺”」!!!

わたしこれに超絶、超絶ッッ弱いんですよ。こんなのね、2次元じゃなくたってリアルで会ったって弱いんですよーー。とにかく好きです。絶対にすべてのゲームに一人はいてほしい。「敬語なのに一人称”俺”」が。

 

で、突然の「処女」ワードが来た。「しょ…!?」って主人公もなってたけど、わたしもなったよ!
ユニコーンは処女のいうことを聞くってそれ本当なの?笑
にしても、ぶっきら甘イケボで「処女」って聞くとなんかイケナイこと聞いちゃった気が。
なんかこの声っていろいろイケナイこと言ってほしくなる声!

 

「フサフサです」…ってこんなセリフにまで萌えている自分よ、キモいから。

 

定番ルート、体育祭。このへん3人目だから若干だるくなってきております(笑)。月人なにすんの?へ?パン食い競争……?嫌な予感しかしない。嫌な予感しかしないよ。来るよ来る来る…


ハイ、とんちんかんスチルキターーーーーーーーー

だ・か・ら!いらないってばwww

 

「……すまん」
「ああ…俺の大福が…」

って、聞いてない。聞いてないよ!ハデスがこんなにもかわいくこのルートにも絡んでくるなんて聞いてないよ!


いいよもう、大福の話だってなんだっていい、ハデスに会えるならもう。もうもう。

 

安定のトト様もご登場(過剰な敬語)。トト様はもちろんすべてのルートに絡まざるを得ないだろうことはわかってますが、これワンパターンにしないようにしてるの良いと思います。月人のこと「愚鈍」て。尊のこと「ぺけ」てwww
口が悪くて肌の浅黒い長身の低音ヴォイスの男、

嫌いじゃないです(キッパリ)!

 

と、淡々と学園ワイワイモノを進めていたところに、ロキのいたずらキタよ〜。

月人と主人公、指輪で拘束されちゃいます。
真の恋人になるまで外れない!
100メートル以上は離れられない!

 

ロキ、GJです。で、やいのやいのしつつ「とりあえずキスしろ」もロキ、再びGJです。
全ルートでこのいたずらを推奨したい。

 

ここでちゃんとスチルきてくれました。立ち絵微妙ですが、スチルの月人はなんか男っぽい。
人間の愛と感情を学ぶためにという名目で、とりまキス…なんだけど、初めてのわりにはコイツいいもん持ってるな!って感じ。

「なぜ怯える必要があるのです?」
「それか俺だけを見ればいい」
ハイ萌えた〜。萌え転がった〜。

 

このセリフ好き。事後の「何も得るものはありませんでした」という(キスの)やり逃げぶりを補って余りある。

これは良い展開じゃないかな?落ちこぼれを何とかしようと奮闘するルートと一味違うという点で非常〜にオラ、ワクワクすっぞ展開。

 

あ、月人ルートは日本神話だけに、尊が盛大に絡んできます。
尊はやっぱかわええわ。主人公へのツン声→月人へのデレ声のギャップにキュンキュンを通りこしてもうハートをギュインギュイン持ってかれました。
次だよ〜次はお前だよ〜!

おっと気をとりなおして月人ルートでした。ハデスと尊が絡むと本当に困る。

 

でもなんかさあ、このルート…手をつなぐだけでドキドキする…(笑)。

”意外にも大きな男性的な手。” ってやっぱこれだよね。あ、この人男だ。って、触りあってりゃいやでも気づくでしょ。

 

「どおじょ」え、お弁当のおかずで口移しってハードル高いよ?しかも鮭…鮭なの?ww
膝枕で、膝を変な方向に曲げちゃう月人に萌え。

てたら、ここ、いいスチルきましたよ!

今のところこのルート、
とんちんかんスチル控えめですイエー\( ^o^ )/

 

ふう。このルート…目が合うだけでドキドキする…(まだいう 笑)。

愛を育んでいる感がすごい。月人が「自分も含めてすべてに関心が持てない」という設定なので、主人公に対して向き合ってくれているだけでグッとくるという、素晴らしい設定マジック。

めずらしく会話が弾んじゃった後のこのCP、主人公が”もっと話したい”って思うけど、本当の恋人ではないわけだから「なんでもないです」って答えちゃう。→「なるほど、了解です」の月人、今までだったら

「あっそ、なんでもないんスね」って言葉どおり受け取ってスルーだったと思うんだけど、なんとここでは

「一緒に行きましょう。もう少し話をしたいです
傍にいてくれますか?」

って……!

 

泣 け た ……!(´;ω;`)ブワッ

 

月人がわたしの気持ちの内側を察してくれただけで泣けたよ…。

 

夏祭りの準備らへんのこの二人もいいんだよーー。わたしCP萌えとかってよくわからないタイプだったんだけど、このカプいいわ。お互いの理解が深まっちゃってました。
無関心で愚鈍(♂)&真面目でウブ(♀)という取り合わせなのでグイグイっというスピード感ある進捗にはならないから、だるいっちゃだるいんですけど(爆)。

 

とっとと好きって言えよーキスしろよー押し倒してやっちまえよー。と暇な展開に皿を二度洗いしそうになってた矢先。

 

「俺は…君のことが……す…」

すわ告白か!?って皿放置して走って戻ってきたら、月人さん寝てました。
ここで寝るのか。ここで寝る男か。
てことはヤッてる最中とかも寝る男か…?(いるよねたまに。え、いない?嘘、そんな目にあったことあるの俺だけ?)

 

あ、ストップ過剰妄想。ダメ。絶対。

 

夏祭り楽しかったです!和服…はまあ置いといて、りんご飴。射的でぬいぐるみをパーフェクトに取る。完璧です。他の人に頼まれてもすげない感じで断るのとか萌えました。「俺は彼女を喜ばせるためにやっただけです」いいよいいよ。欲をいえば、他の女子生徒に冷たくしてほしかったな!

 

でも、すべてに無関心だったのに彼女を喜ばせたい、笑顔が見たいって思っている自分にこのあたりで気づきだすんですよね。「何だろう、これは…」って。
このルートは、こういうふと心の琴線に触れるようなウルっとくる描写が良かったです。
月人の笑顔も出てくる。
”私は、彼の笑顔を初めて見た。”
わたしもー!わたしも初めて見たー!カーワーエーエー!

 

「俺だけがおかしくなってしまったのかと思いました」
俺 + おかしくなってしまった + 敬語 ……!
好きなんです。ホント好きなんです。ホントありがとうございます。

 

この感想……終わる気がしねえ。

 

いやいやいやいや。サクサク行こうサクサク。わたしもそんなに暇じゃない。まだまだこの後、尊とか尊とか、あと尊とかやんなきゃいけないし。

というわけで、4つのエンドのタイトルはこれ。


・恋愛エンド1『未知なる世界への扉』
・恋愛エンド2『蜜月のさえずり』
・宿命エンド1『太陽と月と海の和』
・宿命エンド2『千変万化の輝き』


もうね、わかった。わたしわかったの。

 

宿命エンド 回収しなくて いいかもな(一句)。……って。

 

ハイぶっちゃけますが、この3人目に来て自分のことがよくわかりました。
俺、ちょっとエロめの恋愛エンドのために生きてる!って!

なので目指すは恋愛エンド2『蜜月のさえずり』のみです。
蜜月の!さえずり!
ですからね。蜜月感マックスできてくれなきゃ許さない。

 

まーでも、いっとく?一応いっときます?宿命エンド。いっとくかあ。。。

宿命1はね、尊の優しさにキュン☆ルートでした。

突如として、月人と尊の兄弟の長兄である陽(アキラ)とやらが現れてですね、三兄弟の確執の解消へと向かうエンドです。ヘーーー。って鼻くそほじりながら見るルートです。

……って油断してたら、ナニナニこの神(神化)スチルぎゃあああ美しすぎる!さらに流れで神化して荒ぶったのちに声ふるわせて弱っていく尊が色っぽすぎるぎゃああああ!

このルートきて初めての絶叫、ここでした。あっぶな……ないわー、宿命エンド回収しない選択肢とかないわー乙女ゲーはホントこーいうとこ怖いわー。

 

「失いたくない。特別な存在なんです」
つ、ついに告白キタ。いいですか?抱きついていいですか?ってにじり寄ろうとしたら、ヤベヤベこのセリフ俺にじゃなかった、尊にだった。
ここ俺ポカーンルートだった。

 

「なんだよ……なんなんだよ…」「…くそっ」「本気で言ってんのか…?」の、戸惑う尊→葛藤する尊→すがりつく尊のトリプル・尊・神コンボに再び絶叫。(「た、尊ぅううううウウゥう!!!」です。あ、俺の絶叫です。)

かわいいー。かわいいよもう〜なんなのお前?早くお前とやりてえよ……!

あれこれ誰ルートだったっけ?(・。・) キョトン…

 

陽も出てきて尊への愛を語り出しているお。ここはどう考えても月人←尊←陽という流れのBL三つ巴ルートだったことが判明。

最後の最後で陽の「愉悦!!!」には思いっきり吹き出させていただきました。


はいどんどん行こう。宿命エンド2。こここそわたし何も語ることありませんw
一言で言うなら
激しくキャラチェンジしちゃった誰おまルート。
誰おますぎて、いや、ごめん、寝ちゃった…。えー?このエンドいる?いらないよね?

 

「何を参考にしたらそうなるんだよ」by尊
に激しく賛同。本当だよ。
「そんなのあにぃじゃねーーーー!!」by尊
本当だよーーーーー!!!

 

主人公ポカーン。の、誰おまー?の、誰得ー?の、これまたトリプルコンボルートでした。合掌。

 


恋愛エンド1、定番の「わたし現代に帰ります。帰って記憶なくします」エンド。

 

これはこれまでやったどのルートも悪くないんですけどね。うーん、こんなに燃え上がって運命的な恋に落ちながら現代に帰るっていう選択肢を選べるか?っていう。

でも、それまでの途中経過は非常に一気に甘やかになるので、やっぱり進むとウハウハなっちゃうエンドではあります。

 

逆プロポからの本プロポ。大胆だなー、主人公やるなー。
「俺は愛情を証明したい」ってこのあたりから、一人称はそのままに、敬語とタメ語が混ざってきておりまして、非常になんといいますか、
好きなんだよお、この感じーーー!

 

”掴まれた腕、腰に回された手の感触が妙にリアルに伝わってくる。”
妙に。リアルに。

ううう。もっと月人の男の部分を感じたくてわたしが限界です。。。と呻いていたところに

 

「検証しましょう。接吻以外の行為も恋愛マニュアルに記されていますから」
接吻以外の!行為を!検証!
とっととしてください、とっとと。

 

というのもですね、この後半とくにラストの方では誰とのルートでも別れの気配が濃厚なんだよね。卒業したらそれぞれの世界に帰っちゃうわけなので。だから、お互いどこまで求め合っていいのか探りあいみたいになってて

お姉さん(俺)非常にもどかしいわけです。

 

”一緒にいたい。この人のことが愛しい。”に非常に同感なわけです。

 

で、このエンド最大のイベント、海辺、箱取り出す、指……輪……だと…。
「俺と結婚してください」
きたあああああああ。きたああああああ。このプロポーズは完璧!

なぜなら、俺+敬語おおお(しつこい)。

 

他のキャラでは絶対聴けなさそうだもんね。いや、「僕と結婚してください」とか「俺と結婚しよう」とかならどちらもありそうでしょ?でも「俺と結婚してください」はレアでしょ?このニュアンスわかるかなあああ?

 

わたしこのニュアンスで萌えられるってだけで、日本語ネイティヴに生まれて良かったって心底思ってますからね。英語だとこのニュアンスないもん!ないない!

 

さらにここではちょっとしたサプライズからの「…なんちゃって」がついてるんですよぎゃああああ。
そして主人公の唇に人差し指をそっと当てての「それ以上、言ってはなりません」でシメ。

はー完璧。はー素晴らしい。はーゴチでした。

 

さあさあ、このままの勢いでわたし的最推しルートの恋愛エンド2、行ってみよーう☆

ってノリノリできましたが、惜しい。惜しすぎた。

ていうか俺の期待値高すぎたかすぎ君だったんだと思います。セリフ的には美味しいのいっぱいあった。

「俺も男のようです」とか「暴れないでください」とか「君がほしい」とか。


んだけど、うーん。

なんかあんまりエロくなかったカナ?
(身も蓋もない感想ですみません。)

 

あ、でも「俺のものになれ」はやっべえええええ!てなりましたよ。舌舐めずりしましたよ!
うんあのね、敗因はね。

 

なかったの。
リップ音が(爆)。

 

だってええええ、恋愛エンド2のリップ音聞くためにやってるようなもんだもん!!
俺悪くないもん!俺の性癖が悪いんだもん!!

 

好きなセリフはこのへんかな。

 

 

「なぜ怯える必要があるのです?」
「それか俺だけを見ればいい」
「どのあたりが無理なのですか?」
「俺が冗談を言ったことがありますか?」
「一緒に行きましょう。もう少し話をしたいです
傍にいてくれますか?」

「俺だけがおかしくなってしまったのかと思いました」
「何一つ君にしてあげられることがなかった」
「俺は…俺は、嬉しい」
「この心が、そう思っているんです」
「では、君とします」
「自分でもわかっています…」
「検証しましょう。接吻以外の行為も恋愛マニュアルに記されていますから」
「君は綺麗だ」
「しかし、俺は気のきかない男なので思ったことしか言ってません」
「そうですね、俺も…もしかしたら、そうかもしれません」
「君のぬくもりがほしい」
「俺と結婚してください」
「…なんちゃって」
「それ以上、言ってはなりません」
「俺も男のようです」
「いやですか?でしたら、やめます」
「ですよね。失敗しました」
「絶対に幸せにする」
「俺は君のことが大好きなんです」
「俺はプロポーズしました」
「俺はどうしても君と離れたくないみたいです」
「ただいま」
「後悔はさせません」
「俺だって照れはします」

 

 

心が通いあっていく過程と、とにもかくにも「俺+敬語」という完全なわたしのジャストミートフェチな部分でめちゃめちゃ楽しめたなー。っていう、まー最初から最後までぶっきら甘ボイスに翻弄されまくった月人ルートでした。

このゲーム、神化スチルが神がかって美しいので、グッドタイミングで出ると「ぎゃあああああ」ってなるので要注意です!人気の絵師さんなのもうなづける。

 

で、もう、呼吸が荒い……わたしの。

たけ、たけたけ、尊ルートなんですよ次。
あえてあまり前評判とか情報とか入れないようにしてて、エンドの回収順も改めて考えなおそうかと思っているほどなんですよ。

 

あーゆーのダメ。あーゆーキャラ大好き。ほら、十三支演義 偃月三国伝の夏侯惇とかさあ。たまらないよね…!そんなわけで、ありがとう月人。待ってろ尊!でございます。


 

 
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